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龍郷町にも募金贈る

龍郷町にも募金贈る

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【写真説明】
町へ手広海岸の整備を要望し募金を贈呈した実行委員ら

プロサーフィン大会委員

復興支援継続に意欲

 龍郷町手広海岸で昨年10月に行われた国際プロサーフィン大会奄美大島大会(世界プロサーフィン連盟主催)の奄美実行委員会(碇山勇生委員長)は28日、同町役場を訪れ、大会期間中に会場で集めた募金を同町に贈呈した。その後記者会見を開き、東日本大震災復興支援団体へ大会の収益金などを寄付したと発表。碇山委員長は「継続した支援を行いたい」と意欲を語った。

 大会でのチャリティ活動は、東日本大震災直後の2011年5月に初開催した第1回大会から、被災地の復興支援を目的に実施。昨年は寄付のほか、関係団体と連携して奄美大島へ福島県の子ども達を招待するなどの活動を行った。

 碇山委員長を含む実行委員4人は川畑宏友町長を訪問。豪雨災害支援を目的に、大会期間中に集めた募金11万936円と、同委員会の有志による募金2万円を合わせた計13万936円を川畑町長に贈呈した。

 豪雨災害支援募金の受け付けを終了していたことから、同委員会は募金の使途として観光地としても人気の高い同海岸周辺の整備を要望。川畑町長は「町としても継続した国際大会開催を応援したい」と約束。シャワーやトイレなど老朽化が進み、13~14年度で整備を予定している同海岸の手広ドーム改修費用の一部に活用したいとした。

 贈呈式後の会見では、震災直後から定期的に支援を続けるNPO法人「BOND&JASTICE」へ、大会Tシャツやステッカーの収益金など12万円を寄付したと発表した。プロサーファーとして活躍する碇山委員長は、全国の同業者と連絡を取り合い被災地の復興状況を把握しており、「被災地周辺の海岸ではサーフィンができる環境ではない」と支援の必要性を説明。

 碇山委員長は「奄美では遠方地への支援に疑問を投げかける人もいるが、どんな悲惨な現状も人々の記憶は風化するもの。同じサーファーとして自分達ができる支援は続けていきたい」と大会でのチャリティを継続し、息の長い支援に意欲を示した。

 そのほか同委員会は今後の大会開催について、波の条件が整う秋ごろに開催したい意向を示した。

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