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和泊町を奄美トップに押し上げる

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奄美卓球連盟の感謝状を受け取る東政次さん=24日 和泊町=

東さん、卓球連から感謝状

「人間育成にも役立つ」

 【沖永良部】奄美卓球連盟は、長年にわたり大島地区の卓球競技振興に貢献した和泊町和集落の東政次さん(81)に感謝状を贈呈し、24日、和泊町であった第54回大島地区大会解団式で賞状の伝達が行われた。

 東さんは、1932(昭和7)年生まれの81歳。1963年に和泊町卓球連盟を設立し、同連盟および南三島卓球連盟の会長として長年
にわたり尽力してきた。
 「(同町卓球連盟設立)当時は、卓球のラケットや台もなく、木工所でラケットを作り、長机を並べて木の板をネット代わりにした」と振り返る東さん。

 15年ほど前には、中国の長安鎮から卓球選手を招き和泊町で交流試合を行った。東さんは「中国の選手は本当に上手かった。時速100㌔を超すピンポン玉を打ち返すためには、きれいなフォームを身につけないといけない」と手ぶりを交え説明する。

 和泊中学校に卓球部を作り、1年間を通じて練習できる環境を整備。「卓球と言えば和泊町」と群島内で認められるほどになった。

 現在の同町卓球連盟を支えるメンバーは東さんの教え子たちだ。「もともとは、若い人たちの交遊場所を作るために始めた卓球が、今は若い人間の育成のために役立っている」。

 80歳を超えた東さんは「今でも人には負けない」と、沖永良部の新産業としてコーヒー栽培を展開している。昨年の台風を教訓に「災害後、次の災害に備えてどのように対処するかが大事。人間も植物も自立するまで、周囲の保護がなくては育たない」と笑顔で話した。

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