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「奄美」テーマに階段ペイント~米国学生と子ども達~

「奄美」テーマに階段ペイント~米国学生と子ども達~

画像の説明
「奄美」テーマの階段アート。古くなった螺旋階段が、子ども達の絵で生まれ変わった

奄美市名瀬公民館 海や動植物描く

 奄美市名瀬の名瀬公民館リメイクプロジェクト(NPO法人アマミーナ主催)が29日~31日、同公民館であった。1年前の夏に行った同公民館の窓ガラスへのステンドグラスに続いて2回目のプロジェクト。園児から高校生まで、3日間で延べ75人が参加し、「奄美」をテーマに子ども達が思う奄美の海や動植物が描かれた“階段アート”が誕生した。

 プロジェクトは昨年から実施。同NPO総括ディレクター・徳雅美さんの米国カリフォルニア州立大学チコ校での教え子らが“先生”として、奄美の子ども達と英会話を楽しみながら取り組んだ。

 今回は、3階まで続く40段の螺旋階段を使った「階段アート」に挑戦。同館は築48年ということもあり、建物の塗装が落ちているところも。作業の1週間前には、同館職員らが塗装の落ちた階段を改めて塗りなおして下準備した。
 徳さんの教え子で、教員養成プログラム中のコーディー・フライシンガーさん(23)が中心となって指導。子ども達のほか、保護者や同館スタッフらも参加し、全員で計10枚の絵を完成させた。

 最終日には各グループのメンバーがそれぞれ描いた絵の内容を説明。「好きなものを海の中に描いた」というグループや、「奄美の生き物やケンムンを描いて楽しい雰囲気にした」など様々な絵が登場した。子ども達の作品を見たコーディーさんは、「カラフルで丁寧」「ハブやアマミノクロウサギなど色々な動物が描かれていてすばらしい」などと評価した。

 徳さんは「子ども達も学生と会話をしながら楽しんでおり、昨年からのリピーターも多く参加している。今あるものをリメイクするというのは、古い建物だからこそ出来るプロジェクト。また来年も続けたい」と語った。

 同NPOでは、夏と冬にそれぞれ、奄美の子ども達とチコ校の学生の留学を実施。夏はチコ校の学生らが奄美を訪れ、今年は同プロジェクトのほか、マイブック・マイバック作りやサイエンス講座などを開催した。

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