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ウクライナの民族楽器演奏

ウクライナの民族楽器演奏

20140927 ヴァンドゥーラ奏者-2
お年寄りらを前にバンドゥーラ奏者のカテリーナさんがミニコンサートを開いた(介護老人保健施設・虹の丘)

カテリーナさん「虹の丘」慰問

珍しい音色と美しい歌声

 ウクライナの民族楽器「バンドゥーラ」奏者のカテリーナさん(28)は27日、奄美市名瀬小宿の介護老人保健施設「虹の丘」(喜入厚所長)を慰問し、ミニコンサートを開いた。珍しい楽器の音色と美しい歌声を披露して、お年寄りたちを魅了した。

 この日は、施設利用者を含む約100人の聴衆を前に、カテリーナはバンドゥーラ弾きながら同国民謡ほか、アベマリアやハナミズキなど8曲を歌った。

 情緒豊かな歌唱力にお年寄りは真剣な表情で聞き入り、外国人の訪問と約60本の弦を持つ珍しい楽器に強い興味を示した。「上を向いて歩こう」を日本語で歌うと、感動して涙ぐむお年寄りの姿も。

 カテリーナさんは、国内に2人しかいないバンドゥリストの1人。楽器を幼少からたしなみ、民族音楽団や専門学校で音楽を学んだ。2006年から日本に住み、東京を拠点にライブやツアーなど全国で音楽活動を展開。CD発売した実績を持つ。

 今回はNPO法人ASA奄美スポーツアカデミーの重村俊介さんとの縁で、息子の凌磨くん(4)とともに初来島。観光目的の滞在だったが、介護施設側の依頼を快諾し、急きょ、演奏会が決定した。

 これまでの活動で施設慰問も多いというカテリーナさん。奄美については「到着してすぐに自然の豊かさが好きになった」と笑顔を見せ、「日本であまり知られていない故郷の民族楽器の魅力を伝えていきたい」と述べた。

 通所者の女性(94)は「きれいな人で声もきれい。日本の歌も楽器の扱いも上手だった」と話した。

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