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障がい者のPC技術向上へ

障がい者のPC技術向上へ

障害者入校式
職員の紹介などが行われた入校式

「障害者委託訓練」入校式

12人入校、就職に意欲

 奄美情報処理専門学校(福山洋志校長)が鹿児島障害者就業能力開発校から委託を受けている「障害者委託訓練パソコン事務科」がスタートし30日、その入校式が奄美文化センターで行われた。就業において身体や精神的に不安を抱えている12人が入校し、訓練のカリキュラムを確認。短期間で充実した技術を身に付けるべく、意欲を燃やしていた。

 鹿児島労働局によると、2014年度に就職支援の相談に訪れた障がい者は3009人で、実際職に就いたのは1689人。名瀬公共職業安定所管内では同年度61人が就職し、前年度を2人上回っている。しかし、雇用形態が契約社員や臨時職員などが多いことや、障がい者側が職場に合わず数日で辞めてしまうなどの課題も。同訓練は障がい者の技術向上による雇用形態の改善や、情報の共有による就職後のギャップをなくすことを目的に行われている。

 今年度は12人が入校。入校者は同日から10月までの3カ月間、事務作業を主にしたパソコン操作を実習し、最終的な就職に向けた訓練を実施する予定。入校式では同専門学校の福山校長は「3カ月はあっという間。集中して学び、技術を活かせる場で活躍してほしい」と入校者達を激励した。

 入校した40代の女性は「接客業をしてきたが、足が悪くなり、うまく動き回る仕事ができなくなってきたため入校を決めた。人と関わる仕事がしたいので、事務作業と接客が両立した仕事ができるよう、技術を身に付けたい」と意気込んでいた。

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